自家発電機とは??

2023/04/18

停電時にも使える電源として、注目を集めている「自家発電」。中には地球環境に配慮した発電方法もあり、導入するメリットの多い設備。

今回は「自家発電って何?」と疑問に思っている方へ向けて、自家発電の概要をご紹介したいと思います。

自家発電とは?種類も詳しくご紹介

そもそも自家発電とは、電力を消費する側が発電設備を使って自分で電気を作ることを言います。その際に使われる設備が「自家発電設備」。自家発電設備にはさまざまな種類があります。

■太陽光発電

シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の光エネルギーを太陽電池(半導体素子)により直接電気に変換する発電方法。

電気の販売を目的とせず、発電した電気を自分で消費する場合、「自家消費型太陽光発電」と呼びます。

■風力発電

風の力を利用して風車を回し、風車の回転運動を発電機を通じて電気に変換する発電方法。

安定供給を行うためには風の強い場所を選び、巨大な設備を必要とするため一企業で導入することは難しい発電方法でしたが、近年ではマイクロ風車と言う、小型化された発電システムも開発されています。

■ガスタービン発電

天然ガスや灯油などの燃料を燃やして、高温の燃焼ガスをつくり、そのエネルギーによってガスタービンを回し、発電機を動かして発電します。設備の体積あたりの発電効率が高く、小型化できる点がメリットです。

村岡-鹿児島の太陽光発電

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