2022/07/02
太陽光発電は基本的に人の出入りが少ない場所に設置されておりますので、防犯対策をしっかり行わないと、夜間の盗難リスクが上がってしまいます。
そのようなリスクを回避するためにも太陽光発電の盗難リスクを抑えるにはどのような対策をする必要があるのかご紹介いたします。
太陽光発電の盗難対策は、防犯カメラを複数台設置するのが効果的です。防犯カメラは安いもので3,000円、高いものでも3万円程度となっております。設置などを外部の業者に依頼するという方法もあり、費用はかかってしまいますが、業者に設置してもらった方がより安心と言えるでしょう。
フェンスを太陽光発電所に設置することでも対策することが可能です。ですが、フェンスをよじ登られてしまったり、金網を切断されたりして侵入される可能性も出てきますので、頑丈なフェンスに有刺鉄線を巻き付けるなどで相手に警戒心を抱かせるというのも1つの手段になるかと思います。
センサーライトは、センサーに近づいた時に光を照らすものになります。ですので、犯人側からすると、光は気になるものですので、防犯カメラと組み合わせるなどして設置するのもいいかと思います。
太陽光発電が盗難の被害に遭いやすい要因の1つとして、住所が公開されてしまっているため、犯行計画を立てやすいといったところにあります。ですので、住所等の公開をなるべく控えることで、犯行のリスクは少しでも減るのではないかと考えられます。
太陽光発電所の近くに住民がいる場合は、日頃からのコミュニケーションをとっておくことで、不審情報の共有をしてくれることがございます。盗難以外のトラブルを避けるためにも、可能な限り周辺住民とコミュニケーションは取っておいたほうがいいかと思います。
以上が、太陽光発電の盗難対策になります。
太陽光発電はイニシャルコストが高いので、こういった出費は目を瞑りたくなるかと思いますが、もしものことに備え対策をおこなていく必要はあるかと思います。
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