2022/04/02
企業の規模を問わず、脱炭素の事業を行うことで企業にとっては様々なメリットを生むことができます。
脱炭素とは、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスを削減して地球温暖化を防止するための取り組みになります。日本では今「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」ことを目標に掲げており、エネルギー政策の転換を検討しているところでございます。
この脱炭素を中小企業が行うことで、「利益率の増加」や「企業のイメージアップ」を見込むことが可能です。
ですが、脱炭素に対する取り組みを行うとなるとどうしても多額の費用が必要になります。そこで今回は脱炭素事業に使える補助金を一部ご紹介いたします。
2022年度(令和4年度)~未定
設備導入費用の2分の1 等
2021年度から2025年度
1.脱炭素化促進計画の策定支援(補助率:1/2、補助上限:100万円)
2.設備更新に対する補助(補助率:1/3、補助上限:1億円または5億円)
(参照:工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業/環境省)
2020年度から2024年度
補助率:1/2
(参照:革新的な省CO2実現のための部材や素材の社会実装・普及展開加速化事業
/環境省)
2019年度から2023年度
補助率:1/2または2/3
(参照:環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業/国土交通省)
以上でございます。もし、脱炭素事業をご検討の際は上記補助金について検討されてみてください。(お問い合わせについては各補助金窓口にお願いします。)
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