2022/03/03
2022年の4月よりFIPが始まるということで「アグリゲーションビジネス」に注目が集まっております。ではなぜ、このアグリゲーションビジネスに注目が集まっているのでしょうか。
やはり、この理由として大きいのはFIP制度の導入です。FIP制度には、プレミアムの上乗せやバランシングコストなどの手当も考慮されておりますので、これらをインセンティブにして、再エネ事業者のみならず、更なる再エネ導入が進むことが期待されております。このうちの1つが「アグリゲーションビジネス」です。
FIPの電力市場において、最適な売電計画を実行する「再エネアグリゲーター」の存在は必要不可欠となってきます。
アグリゲーターは「アグリゲート(aggregate)」からきており、英語で「集める」や「合計する」「総計する」などの意味で、「アグリゲーター」とは「集める人・物・組織」のことを意味します。再エネの分野においては分散型電源等の電気を集めて需要家に供給を行う「特定卸供給事業者」や「小売電気事業者」が想定されています。
4月からのFIP導入に合わせてアグリゲータービジネスも可能であれば検討してみるのもいいかもしれませんね。
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