2022/02/06
2015年に国連にて採択されたSDGs。現在そのSDGsの取り組みが企業の間でも主流となってきております。ですが、企業がSDGsに取り組む上で特に気をつけておきたいのが「SDGsウォッシュ」になります。
SDGsウォッシュとは実態が伴っていないのにSDGsに取り組んでいるように見せかけている状態のことを指します。
もし、企業で取り組んでいるSDGsがSDGsウォッシュであると指摘されてしまった場合、投資家や消費者はどのような評価をするとになるのでしょうか?
冒頭にもあるとおり、近年SDGsに対する取り組みが企業間でも主流になってきております。ですので内容は知らずともSDGsという言葉は知っているという方は多いように感じます。つまり、日本国民がSDGsに対して意識が向いてきていると言えるでしょう。そのため、SDGsウォッシュに対する国民の視点は厳しくなってきております。
また、SDGsの活動を行なっているかいないかで投資家の視点が大きく変わってきております。そのためSDGsに対する動きには敏感になっており、SDGsウォッシュであると国民から指摘された場合は投資家からの評価も下がることが想定できます。
現在ではNGOなどによって、企業のSDGsウォッシュを見逃さないために、詳細な調査が実施されているようです。ですので、SDGsウォッシュであると批判の対象にならないためにも、普段からサプライチェーンを含めしっかりSDGsに反するところはないか確認しておきたいところです。
上記からわかる通り、SDGsウォッシュに対する消費者及び投資家の視点は厳しくなってきております。ですので、今後SDGsに取り組む際はより一層念密に計画をたて実行して行く必要があると言えるでしょう。
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