2022/02/05
世界的にSDGsの取り組みが主流となる中、「SDGsウォッシュ」であると指摘されないようにも注意して行く必要がございます。
SDGsは簡潔に説明しますと、実態が伴っていないのにSDGsに取り組んでいるように見せかけることのことをいいます。
それではSDGsウォッシュであると指摘されてしまうとどのような弊害が起きてしまうのでしょうか?ご紹介いたします。
まず、SDGsウォッシュであるとみなされてしまうと企業の商品やサービスへの信用がかなり落ち込んでしまうことが想定されます。もし、このような状況下に陥ってしまった場合、最悪、不買運動へとつながってしまう恐れがあり、企業にとって大きな損失を受けてしまうことになります。
SDGsウォッシュであるとみなされてしまうと、投資家や金融機関からの信用も失ってしまう可能性が出てきてしまいます。2022年現在、多くの投資家はESG投資が主流となってきておりますので、ESG投資銘柄からの除外などを通じて株価が低下してしまいます。また、金融機関ではESGやSDGを推進したサステナブル融資が主流となってきておりますので、SDGsウォッシュとみなされることで融資の条件が厳しくなってしまったり、融資を受けている場合は停止されてしまう可能性が出てきてしまうなど大きな損失を受けてしまう可能性がございます。
このようにSDGsウォッシュであるとみなされてしまうと企業にとって大きな損失を受けてしまいますのでSDGsの取り組みをご検討される際はサプライチェーンまでしっかり把握し取り組みを行う必要が出てくるのでしっかり計画を立てて実行するようにいておきましょう。
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