2022/02/04
世界的に企業間でSDGsに関する考えが取り入れられて行っております。ですが、そのSDGsの動きを少しでも間違えてしまうことでSDGsウォッシュであると指摘されてしまう可能性が出てきます。
SDGsウォッシュとは、実態が伴っていないのにSDGsに取り組んでいるように見せかけている状態のことを指します。
今回はこのSDGsウォッシュであると指摘された例をいくつかご紹介いたします。
SDGsの取り組みをしていても、取り組みが不十分である場合SDGsウォッシュの対象となってしまうようです。例を挙げると、エコな電力を使用していますとアピールしておきながら、火力発電でできた電力を一部使用してしまっているといったところかと思います。ですので、サプライチェーンも含め取り組みはしっかり管理しておくことが大事になってきます。
次にSDGsとしてきされる例としてよく耳にするのが、SDGsの他の項目を無視してしまっているというケースです。SDGsは17の目標、169のターゲットがございます。SDGsの取り組みを1つの目標に絞り取り組んでいたとして、その取り組みが他の目標に抵触するような動きをしてしまうと当然SDGsウォッシュであると批判の的になってしまいます。
このようにSDGsの取り組みをしていても取り組み全体を見て一部でもSDGsに反しているところがあればSDGsウォッシュの指摘の対象となってしまいます。ですので上記の点に気をつけつつ取り組みを行うことが重要になってきております。
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