SDGsウォッシュだと指摘されるケースとは

2022/02/04

世界的に企業間でSDGsに関する考えが取り入れられて行っております。ですが、そのSDGsの動きを少しでも間違えてしまうことでSDGsウォッシュであると指摘されてしまう可能性が出てきます。

○SDGsウォッシュ

SDGsウォッシュとは、実態が伴っていないのにSDGsに取り組んでいるように見せかけている状態のことを指します。

今回はこのSDGsウォッシュであると指摘された例をいくつかご紹介いたします。

・取り組みのアピールに対して不十分であった

SDGsの取り組みをしていても、取り組みが不十分である場合SDGsウォッシュの対象となってしまうようです。例を挙げると、エコな電力を使用していますとアピールしておきながら、火力発電でできた電力を一部使用してしまっているといったところかと思います。ですので、サプライチェーンも含め取り組みはしっかり管理しておくことが大事になってきます。

・SDGsの他の項目を無視している

次にSDGsとしてきされる例としてよく耳にするのが、SDGsの他の項目を無視してしまっているというケースです。SDGsは17の目標、169のターゲットがございます。SDGsの取り組みを1つの目標に絞り取り組んでいたとして、その取り組みが他の目標に抵触するような動きをしてしまうと当然SDGsウォッシュであると批判の的になってしまいます。

このようにSDGsの取り組みをしていても取り組み全体を見て一部でもSDGsに反しているところがあればSDGsウォッシュの指摘の対象となってしまいます。ですので上記の点に気をつけつつ取り組みを行うことが重要になってきております。

○村岡パートナーズでは3つの蓄電池施設を稼働予定です!!

村岡パートナーズでは再生可能エネルギーの固定価格買取型である『FIT型』、遠隔地にある発電設備で発電した電気を自社施設で消費する『自己託送型』自社の発電設備で発電した電力を自社施設で消費する『自家消費型』の蓄電池施設を稼働予定です。

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村岡-鹿児島の太陽光発電

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