SDGsウォッシュを回避する方法とは?

2022/02/03

SDGsに関する取り組みが企業間でも主流となっている中特に気をつけておきたいのが「SDGsウォッシュ」になります。

○SDGsウォッシュ

SDGsウォッシュとは、実態が伴っていないのにSDGsに取り組んでいるように見せかけている状態のことを指します。

SDGsウォッシュと指摘されることで企業に大きな悪影響を与えてしまいますので可能であれば回避したところかと思います。そこで今回はSDGsウォッシュであると指摘されないためにどういったところに注意していくべきか見ていこうと思います。

○SDGsウォッシュを回避する方法とは?

■自社の価値観と親和性の高いSDGsの目標を選択する

まずは、自社の価値観ともっともつながりの深いSDGsの目標を選択しましょう。経営方針や事業内容と照らし合わせて、自社に合う形で取り組みを進めていくことで、企業活動に余計な負荷をかけることなくSDGsの推進をすることができます。SDGsのために、今までとはまったく異なる事業を始める必要はないので、企業理念や経営ビジョンに沿った取り組みを選択していきましょう。

■社員の理解を得るためにコミュニケーションをしっかりとる

SDGsの活動を行う上で経営方針を社内全体に浸透させるためには社内コミュニケーションが重要になってきます。経営層だけでなく、現場レベルで働く社員まで含めた全員がSDGsを推進する必要性を理解していなければいけません。組織の内部で共感を生み出せていない価値観が外部に正しく伝わるはずがありません。社内における共通目標が明確で、社内全体としてのコミットメントが高いほど、SDGsウォッシュは発生しにくくなります。社員の理解と共感を得られるようなコミュニケーションを心がけましょう。

以上の点に配慮しておくことでSDGsウォッシュであると指摘される可能性は減るかと考えられます。その他にも配慮するべき点はあるかと思いますので、いろんな企業の動きを参考に計画を立てて行ってもいいかと思います。


○村岡パートナーズでは3つの蓄電池施設を稼働予定です!!

村岡パートナーズでは再生可能エネルギーの固定価格買取型である『FIT型』、遠隔地にある発電設備で発電した電気を自社施設で消費する『自己託送型』自社の発電設備で発電した電力を自社施設で消費する『自家消費型』の蓄電池施設を稼働予定です。

この『再生可能エネルギー×蓄電池システム』のシステム状況をLINEにて随時配信中ですのでぜひご登録ください。

村岡-鹿児島の太陽光発電

〒890-0033 鹿児島県鹿児島市西別府町3116番地145TEL099-283-3739 FAX099-283-3755
E-mail:infoアットkk-muraoka.com

Copyright© 2017 muraoka Co.,Ltd.All Rights Reserved.