2022/01/02
近年起きた大震災により、事業継続が困難になってしまったというケースが実際にございます。中小企業では特にこの備えができていないところが多いので緊急時に対応できないという企業がまだまだ多い印象です。
そんな、緊急時に対応できるように備えておきたいのがBCP対策です。BCP対策とは自然災害などの緊急事態発生時に事業を継続するため、もしくは事業が停止した場合に一刻も早い復旧をするための計画、およびマニュアルそのものを指します。
数十年このような被害にあう機会がない場合、BCP対策の必要性を感じない企業も中にはあるかもしれません。ですが、そんな企業でもBCP対策は行ったほうがいいでしょう。というのも、災害など緊急時は、初動対応のスピードと内容が肝心だといわれています。自然災害などの緊急事態に対する準備不足は、人的被害やインフラ機能の停止につながってしまう可能性がございます。従業員を守り、事業を継続させることで顧客をも守ることは企業の責務と言えるでしょう。そのためにもBCP対策は必要と言えます。
また、BCP対策を立てることで、自社の業務における重要度・優先度」「自社の強み・弱み」が明確になりますので、事業を見直すきっかけにもなります。
緊急事態が起きてから対策するとなると実際は間に合いませんし、緊急時に落ち着いて行動するということも容易なことではありませんので、事前にどのような被害が起きた場合どのような動きをしていくのかというところをBCPを通して考えていく必要があります。
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