2021/12/06
みなさまご存知のことかと思いますが、数年前から気候変動について問題視されてきております。2015年に国連にて採択されましたSDGsの13つ目の目標にも「気候変動に具体的な対策を」ということでこの問題に対して具体的な取り組みをしようという流れに現在でもなっております。
この目標は以下の5つのターゲットからなりたっております。
・すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。
・気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。
・気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
・重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国 のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメント実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。
・後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や⻘年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。
気候変動の人為的要因として考えられているのが二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスです。ですので、この気候変動の問題を解決するには日常で排出する二酸化炭素の量を削減していく必要がございます。その対策として、世界各国が再生可能エネルギーの導入に力を入れています。日本でも導入が進んでおり、導入実績は世界トップクラスと言われております。このように気候変動の問題を少しでも解決していくために今後再生可能エネルギーに期待をしていきたいですね。
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