2021/12/02
SDGを取り組む企業が増えてきましたが、どうしてそのような流れができたのでしょうか。おそらく以下のようなメリットを感じることができるからであると考えられます。
○SDGsに取り組むことによって得られるメリット
・取引先との関係性が向上する
SDGsへの取り組みは企業の生存戦略につながると言われております。ここ数年で大手企業を中心にサプライヤーがSDGsに配慮しているかを確認する動きが出てきています。これらの動きはSDGsの拡大と共に広がっていくことが予想され、SDGsに積極的に取り組んでいる企業同士の関係にも関わってくるかと思います。
・キャッシュフローの増強
SDGsの17の開発目標には環境問題への対策も多く含まれていることから、企業が環境や社会に配慮することで、ESG投資と資金調達の観点からも非常に有利となると言えます。また、融資においてもSDGsを取り組む企業向けのものがございますので将来的なキャッシュフローの増強にもつなげることができるかと思います。
・企業のブランディング
SDGsには世界が理想の姿となれるような目標が設定されています。積極的に取り組むことで、自社以外の消費者や取引先などでの評価が高まり、良いイメージのブランディングを持つことができます。
上記からわかる通り、SDGsの取り組みを行うことでビジネスの拡大につなげることができるため、ビジネスチャンスであると捉えることも可能です。SDGsはRE100の存在からわかる通り大企業でも積極的に行われていることでもありますので、大企業との関係性を築く、維持するという面でもビジネスでこの取り組みを取り入れていった方がいいでしょう。
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